秋の『くじゅう』へ1日目

画像

2011年10月17日(月) 
私的な事が色々とあり、今週一週間が休みとなりました。
くじゅうからは、紅葉の便りが届くようになりましたので、この機会を利用して、秋のくじゅうを楽しむ事にしました。
まず初日は、吉部から坊がつるを経由して大船山の紅葉を楽しむ事としました。
吉部からのルートは初めてなのですが、他のコースに比べて大船山への所要時間が短く、またネット情報により格安駐車場(1日300円、1泊5日500円)がオープンした事が分かり、大きな決め手となりました。
しかし、このコース選択が、後に重大な結果を招く事になるとは、この時点では知る由もなく・・・

目覚まし時計のアラームを朝3時にセットして就寝しましたが、3時前には目が覚めました。
まるで遠足前の子供と同じ状態です。(見た目はおじさん、中身は子供?)

身支度を整え、荷物を車に積み込んで、3時30分に自宅を出発。
一般道をひた走り、明るくなりだした九酔渓(まだ紅葉なし)を通り過ぎ、6時40分に吉部登山口駐車場に到着。
他の登山者はサッサと準備を済ませて入山されて行きますが、相変わらず準備に手間取り、7時15分に入山。

駐車場奥に付けられた白線の矢印に導かれて、大船林道に合流し、暫く歩いて登山口に到着。
登山届けに記入し、クロボクの滑りやすい登山道へと入っていきます。

平坦な路も、直ぐに急斜面のジグザグの登山道へと変わります。

周囲を眺めながらジグザグの登山道を登っていると、突然左足が宙に浮いたと思ったら、身体が落下体勢に。
ヤバイ!落ちる!かなりの斜面だったので、下の方まで滑落することを覚悟しましたが・・・・
幸いなことに、木の根に左足が引っかかり、滑落は免れました。ホッとした、その瞬間右膝の内側に激痛がぁ~~。
恐る恐る右を見ると、視線の高さに、登山道に残った右足が・・・。
丁度足一本分の高さ落ちたようで、右足の膝の内側に体重が乗ったようで、たぶん内側の靭帯を傷めたかも。
落下の原因は、不注意にも木の根に左足を乗せた様で、スリップして谷側に足が持っていかれたみたいです。

登山道に這い上がり、右膝の状態を確認し、試しに歩いてみると思った程の痛みもありません。
歩速を普段の3分の2から半分程度のスピードに落とせば、何とか歩けそうな感じです。
本来なら登山中止して戻るべきなんでしょうが、不良登山者ですね。
様子をみながら先に進むことにしました。 ダメなようなら早めに中止を決断するつもりです。

何とか急坂を登りきり、斜面に付けられた割と平坦な登山道を進んでいきます。
画像


チラホラと黄葉し始めた葉っぱが見るられます。
画像


トリカブトが登山道脇に時々現れます。
画像


最初の急坂以外は難なく歩き、傷めた右膝に負担をかけることもなく大船林道に合流。(8時17分)
工事車両の行きかう大船林道を坊がつるに向かってゆっくりと歩いていきます。
画像


鳴子川を渡り・・・
画像


路の両脇で風に揺れるススキの穂に迎えられながら・・・
画像


平日にもかかわらず、テントが点在する坊がつるに到着。(9時3分)
今までの歩行速度や膝の状態からすれば、スピードをあとちょっとだけ落とせば、なんとか大船山頂に立つことが出来そうです。
一息つけたところで、他の登山者に混じって、僕も大船山へと向かいます。

流石に傷ついた僕の足では歩みは遅く、追いついてくる登山者に路を譲りながらゆっくりと歩きます。
すると、ペースが僕とほぼ同じような女性の登山者を見つけ、後ろに付かず離れずで歩くことに・・・。
なにも言わずに後ろから付いて行くんじゃ変質者(ストーカー)と思われるので、話しかけることにしました。
これまでの経緯を話し、大船山頂まで一緒に歩いてもらうことになりました。

特に下心なんてありません。
ひとりだとついついスピードが上がってしまうので、ペースを作ってもらえるし、ひとりよりも二人の方が楽しい。
他人頼みと言うところが問題ですが、傷ついているので勘弁してもらいましょう。

道々話をしながら・・・

目的地が見える場所までのぼってきました。
画像


程なくして段原に到着。(10時42分)
風が吹き抜けていて、体感温度はかなり低めです。
他の登山者は防寒対策して山頂へと向かいますが、僕らはそのまま格好で山頂へと向かいます。
まだこれから山頂直下の登りで汗をかくことになるでしょう。

樹林帯を抜け、風の吹き抜ける岩場の登りを、風が避けられるルートを探しながら・・・
11時11分に大船山山頂に到着。
画像


一旦、僕はザックをデポして御池へと下りますが、結局取りに戻ることになります。
この登山者の数では御池での休憩場所の確保は難しいとの判断でしたが、予想外にスペースが空いていました。

御池に下る途中で。
画像


風が吹いていて、水面にはさざ波がたっていましたが、風が止まった瞬間を捉えて。(完全に止まりきれませんが)
画像


食事中に紅葉に映えるウエアーを着た女の子が目の前に。印象的だったので食事の手を休めて撮影。
ちなみに、お母さんも同じ色合いのウエアーを着ていました。ペアルックの親子でとても仲が良さそうでした。
画像


重くなるので持参しようか迷った、70-300㎜VRも折角なので使わないとね。
画像

画像


ゆっくりと御池の湖岸で食事&休憩を楽しんで、山頂へと戻って下山することにします。

山頂から見える紅葉した山肌。
画像


山頂から見える鉢窪周辺の様子。まだ紅葉のピークではないようですが、行ってみる価値はありそうです。
画像


山旅の連れとしてお世話になった、宮崎の女性ライダーさん。雄大な景色を楽しみつつ下山開始です。(12時36分)
画像


下りも登り同様、沢山の登山者に追い抜かれながらも、ゆっくりの良いペースで歩いていきます。
このゆっくりペースのおかげで、右膝も悪化することもなく、立中山分岐に到着。(13時41分)

右膝の調子が悪ければ寄り道をせずに下山するつもりでしたが、調子が良いので鉢窪まで往復します。
と言うことで、宮崎の女性ライダーさんとは、ここでお別れとなります。
お互いに記念撮影をし、楽しく山歩きが出来たことに感謝しつつ、お別れしました。

ひとりになると、やはりスピードが幾分上がってしまいますが、抑え々て藪こぎ状態の登山道を歩きます。

歩くこと約15分。鉢窪が見える場所までやってきました。
画像


鉢窪周辺の紅葉はまだまだ先のようです。
画像

画像


期待通りとは行きませんでしたが、確認出来ただけでも良しとします。
また、あの険しい登山道を戻るのかと思うと、うんざりしますが、立中山に向かうことを考えれば楽なものです。
ゆっくり歩行を心がけ、分岐に戻り。(14時28分)

一人になったことの寂しさと、心細さに負けないように歩き、もう直ぐもう直ぐと心に念じながら・・・
坊がつるに14時58分に到着。

注意はしてはいましたが、一人になったことにより、少しペースが上がってしまいました。
そのせいで右膝の違和感が増しているようです。
念のため普段はやらない、僕にとっては長めの休憩を、坊がつるで取ることにします。

ザックを背もたれにゆったり座って、バナナを2本食べ。
気力とお腹が満たされたところで、大船山に見送られ、因縁の吉部コースへと向かいます。(15時15分)
画像


大船林道から吉部コースへの入り口で、鳴子橋周辺の紅葉が気になり、ちょっと寄り道。(15時39分)
画像

画像


余裕ぶっこいて、寄り道しているような、右膝の状態ではないのに・・・・
またしても、暮雨の滝に寄り道。(16時12分~16時33分)
画像

画像


恐怖の急坂の下りも何とかクリア。
登山届けに下山時間を記入して、大船林道をよたよた歩きで・・・
駐車場まで戻ってくることが出来ました。(17時10分)

右膝は厳しい状況ではありますが、明日は三俣山の予定なので、今宵は長者原で車中泊です。

さて、どうなることでしょうか?

明日へつづく・・・・


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

Inessa fuh
2019年05月05日 08:20

-----------------------
всем успеха..
Tat'jana fah
2019年05月05日 08:20

------------------------
всем пока, пока...
Dominika fuh
2019年05月05日 08:20

-----------------------
Пока, пока...
Ariadna cit
2019年05月05日 08:20


Желаю успеха!

この記事へのトラックバック